素足にサンダル履きが、もはや普通の光景になっているこの頃。
それだけに、自分の足のケアに関心を持つ女性も増えているようです。
しかし、ペティキュアや角質のケアなど見た目のきれいさだけを追及し、足の障害のケアをおろそかにしていませんか?
足の障害はタコや魚の目だけでありません。
変形、つまり外反母趾(がいはんぼし)も気をつけなければなりません。
足の親指あたりが痛いのは、外反母趾が原因かもしれません。
足の親指のことを「母趾(ぼし)」といいます。
この母趾の付け根の関節(中足趾節関節)が靴の圧迫などによって外側に反れ、母趾が内側に向いてしまった状態、これが外反母趾です。
関節や隣指の付け根の足底付近に痛みが起こります。母趾が隣指より長い「エジプト型」の足に起こりやすいようです。軽いうちなら靴を履いている時だけ痛みますが、重くなると裸足で歩いただけで強い痛みを伴うようになります。
外反母趾を甘くみてはいけません。悪化すると、歩くこともままならなくなります。
それに、ひどい痛みを伴います。素足でいても、ちょっとした日常動作が痛みを生み出すことにもなるのです。重症になると、親指の付け根の関節が脱臼して、親指と隣の指が重なってしまいます。歩行困難や腰痛、内臓疾患も引き起こします。
放っておくと症状は進む一方で、治すには手術が必要になります。手術した場合、骨や腱を切って指の位置を戻しますが、リハビリを含めて完治には2〜3ヶ月ほどかかります。こんなことにならない前に、きちんとした処置と対応をしましょう。
| 外反母趾はどうしてなるの? |
A 足裏の刺激不足の為に踏んばる力が働かず、力不足となり、重力に負けてしまい、親指の付け根を多く打ちつけ過ぎて骨が出っ張り、横中央靭帯がゆるみ足指が曲がってきます。
| 外反母趾になっていますが、痛くないのでそのままにしてもいいですか? |
A 外反母趾で健康という人はほとんどいません。必ずどこかに慢性的な痛みや頭痛・肩こりがあります。年に何度かギックリ腰をしたことがあるとか、足や膝、背中や首が痛くなったりします。この他に、めまい・耳鳴り・不眠・便秘・胃腸の機能低下・自律神経失調症を引き起こします。
| 外反母趾は手術しなくてはいけませんか? |
A 外反母趾に手術という考えは正しいとは思えません。『足裏バランステープ』をすることによって、痛みは100%、形も6ヶ月続けると30%ほど回復します。